診療内容

主な診療内容

発熱,下痢,吐き気,だるさなど,具合が悪いなと感じたときに,まずはご相談ください.
病気の治療,症状の緩和だけでなく,生活習慣病をはじめとした予防医療にも力を入れています.

春から秋にかけて気分がゆううつになる花粉症.さまざまな原因があるので,正しく調べて対処することが大切です.詳しくは,「診療内容」「診療の詳細」「花粉症」のページをごらんください.ぜんそく発作時の治療も行っていますので, ご相談ください.
毎年,流行する型が異なるインフルエンザ.季節はじめに適切なインフルエンザ予防接種を受けることをお勧めします.また,似たような症状でも原因がまったく違うこともありますので,感染が疑われる場合には自己判断をせずにご相談ください.
喫煙は,脳心血管障害,胃がん,肺がんなど大きな病気の危険要因になります.意志や努力だけで禁煙しようとせず,保険適用の治療として解決してみませんか? 皆さまの禁煙のお手伝いします. 詳しくは,「診療内容」「診療の詳細」「禁煙治療」のページをごらんください.
肥満,高脂血症,糖尿病と並ぶ生活習慣病で,脳卒中や心筋梗塞の原因ともなります. 食生活と運動でも改善されない場合には,一度ご相談ください.
動脈硬化の原因として重要です. 動脈硬化が進行して,心筋梗塞や脳梗塞といった重大な合併症をおこさないよう,定期的に検査をお受けください.
糖尿病は一度かかると一生つきあうことになる病気です. 血糖,尿検査をはじめ,栄養相談などで,予防と治療のお手伝いをします. 気兼ねなくご相談ください.
寝ている間に呼吸が止まってしまう病気です.高血圧になったり,不整脈が出たりして,若い方でも突然死を起こすことがあるので注意が必要です.睡眠の質が良くないなと感じたら,ご相談ください.自宅でできる睡眠検査により診断できます.
院長は,狭心症や心筋梗塞の治療(カテーテル治療)を長年経験してきており,最適な内服薬や心筋梗塞後のリハビリについてもアドバイスします. また,カテーテル治療が必要な場合は,関連病院をご紹介します.
まず心電図で不整脈の診断を行います. 状況に応じて24時間の心電図検査を実施し,心エコーによる原因精査や適切な治療を行います.
弁膜症は重症化すると外科的手術しか治療法はありません. 軽症,中等度の弁膜症を悪化させないためには超音波検査による経過観察と適切な治療が必要です.
肺炎患者のうち,通常の生活をしている高齢者の約半数が肺炎球菌によるものです.死にいたる肺炎のリスクを減らすために,肺炎球菌ワクチン接種をお勧めします.詳しくは,「診療内容」「診療の詳細」「肺炎予防」のページをごらんください.
発展途上国などの海外へ長期滞在を予定されている方,感染症の予防接種,予防内服などご相談に応じています(予約制). 詳しくは,「診療内容」「診療の詳細」「旅行外来」のページをごらんください.
疲労には,精神的,身体的なさまざまな要因があります.ビタミン注射などで改善することもありますので,疲れがひどいと感じたときはご相談ください.詳しくは,「診療内容」「診療の詳細」「疲労回復」のページをごらんください.

予防接種・抗体検査

主に,以下の予防接種,抗体検査を実施しています.
予防接種(インフルエンザ予防接種を除く)は,ご予約をお願いしていますので,お電話でご連絡ください.
料金は変動することがありますので,院内掲示をご確認いただくか,お電話でお問い合わせください.


13歳未満のお子様がワクチンを接種されるときは,必ず母子手帳証をお持ちください.母子手帳をお持ちいただかないと,ワクチン接種ができなくなりますので,ご注意ください.


2017年度インフルエンザ予防接種を実施しています.予約については,「インフルエンザ予防接種について」をご覧ください.現在,11月15日(水)までの予約を受付中です.中学生以下の方は,保護者同伴での接種をお願いします.[2017年11月6日更新]

高熱など風邪に似た症状が特徴です.流行する型が毎年違うので,冬のはじめの接種が有効です.ワクチンが十分な効果を維持する期間は接種後約2週間後より約5ヶ月(2回打ちの場合)とされています.
成人: 高熱など風邪に似た症状が特徴です.流行する型が毎年違うので,冬のはじめの接種が有効です.成人の場合は基本的に1回打ちで効果がでます.ワクチンの効果を確実にしたい方,効果を長く保たせたい方(2月,3月に受験を控えている方など)は2回接種をおすすめします.(2回接種)
小児: 高熱など風邪に似た症状が特徴です.流行する型が毎年違うので,冬のはじめの接種が有効です.小児(12才以下)の場合は最低2週間あけて2回接種が必要となります.当院では,1歳以上の接種とさせていただきます.(2回接種)
高熱と4日目くらいの発疹が特徴で,合併症には注意が必要です.1歳を越えたらできるだけ早急の接種をおすすめします.
「三日ばしか」とも呼ばれ,発熱と全身の発疹が特徴で,一般に小児期の感染が多いのですが,妊娠初期の感染には注意が必要です.
麻疹ワクチンの替わりに接種しても健康への問題は通常ありません.妊娠している方や可能性のある方は接種を避けてください.
耳下の腫れが特徴で,通常重症になることはありませんが,男女ともに成人になってからの感染は不妊の恐れがあります.
高齢者の肺炎の主な原因であり,5~8年くらい効果が持続します.高齢の方,肺や心臓にご病気をお持ちの方の接種をおすすめします.詳しくは,「診療内容」「診療の詳細」「肺炎予防」のページをごらんください.
発疹が特徴で,通常健康な場合には軽症ですが,免疫機能が低下している場合には重症になることがあります.
途上国での汚染された飲食物で感染します.予防効果の高いワクチンなので途上国へ渡航される方におすすめします.(3回接種)
血液感染ですので,他人の血液に触れる可能性のある方は注意が必要です.(3回接種)
血液感染で,B型に比べると症状は軽いものの,肝臓の働きが悪くなります.
蚊による感染で,多くは無症状ですが重症になることもあります.南部地域での発症が多く,小児期の予防接種対応には地域差があります.(4回接種)
犬などのほ乳類から感染し,発病すると死にいたります.アフリカ,アジア,中南米に長期滞在する方におすすめします.(通常3回,受傷後6回接種)
成人女性に見られるガンで,若い方の発症が増えています.発生原因の一つであるウィルスによるものはワクチンで予防することができます.(3回接種) 詳しくは,「診療内容」「診療の詳細」「子宮頸がん」のページをごらんください.

生活習慣病

1. 生活習慣病の予防

1.1 生活習慣病ってなに?

生活習慣が乱れていることによって起こってくる病気を生活習慣病といいます. 以下の生活習慣をチェックしてみましょう.

  • 運動の習慣がない
  • 脂っこいものが好き
  • 毎日お酒を飲む
  • 最近ウエストがきつくなった
  • 20歳の頃と比べ5kg以上太った
  • 菓子類をよく食べる
  • 睡眠時間が6時間以内
  • あまり歩かない
  • 食事が不規則
  • 満腹になるまで食べてしまう
  • たばこを吸う

上の項目のどれかに当てはまる方は,十分に注意しましょう. 放っておくと脳梗塞や心筋梗塞といった大きな病気の引き金になることがあります. 運動不足,栄養過多により内蔵周りに脂肪が蓄積し,血圧,血中脂質,血糖値が高くなると「メタボリック症候群」といい,動脈硬化が進行すると,脳卒中,心臓病,糖尿病の発症率が増えます.

1.2 メタボリック症候群.あなたは大丈夫?

肥満
チェック1
  • おへその高さの腹囲が男性で85cm以上,女性で90cm以上である.
チェック2
  • 血圧上昇最高血圧130mmHg以上,最低血圧85mmHg以上
  • 血糖上昇空腹時血糖110mg/dL以上
  • 血中脂質異常トリグリセリド値150mg/dL以上またはHDLコレステロール40mg/dL未満

「チェック1」に該当し,「チェック2」に2項目以上該当するとメタボリックシンドロームと診断されます.

メタボリックシンドロームになる前に偏った食生活や運動不足,不規則な生活習慣を見直しましょう.
予防にはコレステロールの高い食品を控え,野菜などをバランスよく摂取しましょう. また,ウォーキングといった適度な運動を定期的に行いましょう.

2. 肥満について

2.1 肥満が心配です

高カロリー

今,働き盛りの男性の3人に1人が肥満です. 女性も加齢とともに肥満傾向にあります. 肥満は体型の問題だけでなく,様々な生活習慣病の温床となり,深刻な病気をひきおこします.

(1) 余分な脂肪は肥満をつくる

脂肪は体の大切なエネルギー源で,保温やクッション効果など生命維持に欠かせない大切な働きがあります. しかし,必要量を越える体内に蓄積されて肥満となります.

(2) 内蔵脂肪型肥満にご用心

ウエストが男性で85cm以上,女性で90cm以上ある方,おなかの肉をつまんで皮下脂肪が少ない方は,特に内臓脂肪型肥満の可能性があります.

(3) かくれ肥満にもご注意

肥満はBMI(= 体重(kg)÷(身長(m))÷(身長(m)))という値で診断します. BMIが標準でも体脂肪の割合が多い方もいます.

2.2 体脂肪をコントロールしましょう

運動
(1) 運動で肥満を予防しよう

加齢とともに減少する基礎代謝量をできるだけ維持しながら,体を動かして生活し,活動代謝量を増やしましょう. 筋肉量が増えると基礎代謝量が増加し脂肪が燃えやすくなります. 日々の生活にウォーキングやジョギング,サイクリングなどの有酸素運動を取り入れることも重要です. 効率的に筋力を増加させる「加圧トレーニング」も有効です.

(2) 食事で肥満を予防しよう

若い時と同じ食生活では消費されない余分な脂肪が蓄積します.

2.3 食べ方チェック

  • よくかんで食べましょう(ひとくち20~30回目標)
  • 外食やお弁当は1日1回以内にしましょう
  • 寝る2時間前からは脂肪になりやすいので食べるのを控えましょう
  • 朝食抜きや欠食はまとめ食いの原因となるのでやめましょう
  • 食事は1日3回決まった時間にとりましょう
  • 果物もとりすぎに注意しましょう
  • 食事場所以外には食べ物を置かないようにしましょう
  • 清涼飲料水よりもお茶、ミネラルウォーターを飲みましょう

2.4 毎日体重を量りましょう

体重が増えいているときは体重計にのりたくないもの.しかし,現実を直視することから肥満の治療が始まります.毎日,決まった時間に体重を計測するように心がけましょう.

2.5 肥満症の治療薬

BMIが35以上(詳しくは,「診療内容」「健康診断」のページをごらんください)の方には薬による治療ができますのでご相談ください.

3. 高血圧について

血圧

3.1 高血圧は沈黙の病気

高血圧は自覚症状がほとんどないため,つい見過ごしがちですが,放置すると心臓病や脳卒中といった深刻な病気を引き起こす原因となります.
高血圧 → 動脈硬化 → (脳出血,心筋梗塞,狭心症,腎硬化症…)

3.2 血圧はどうして上がるの?

血圧は常に変動しています. 昼と夜でも異なりますし,年齢とともに上昇します. 気候や精神的な影響も受けます. 主に下記の要因が関係しています.

(1) 自律神経

自律神経には血圧を上げる「交感神経」と血圧上昇を抑える「副交感神経」があります. 両者はバランスをとって働きますが,ストレスなどでこの調整機能が乱れると血圧が上昇します.

(2) 動脈硬化

血管壁に脂質がたまり,血管がもろくなったり,加齢により弾力性を失った状態を言います.

塩分
(3) 塩分の過剰摂取

塩分を取りすぎると体内の塩分の濃度を一定に保とうと血液量が増加します. その結果,心拍出量が増加して血管への圧力が高くなります.

3.3 こんな生活を送っていませんか?

血圧は年齢とともに上昇しますが,それ以外に精神的問題,ホルモンの影響など避けられない因子もあります. 食生活や運動週間などの生活因子も深く影響しています.

ストレス
(1) 食生活

塩分を取りすぎると血液量が増えて血圧が上昇してしまいます

(2) 肥満

体の隅々まで血液を送るため,血管や心臓に負担がかかります

(3) 運動不足

肥満の原因となり,心肺機能が衰え,結果として心臓の負担が増えます

(4) ストレス

過度のストレスが続くと交感神経が刺激され,血圧が上昇します

喫煙
(5) 喫煙

直接の原因ではありませんが,動脈硬化の一因となり,血管を弱めます
禁煙については,「診療内容」「診療の詳細」「禁煙治療」のページをごらんください.

(6) 飲酒

血圧が上昇して変動も大きくなり,心臓や血管の負担となります

3.4 血圧をコントロールしましょう!

  1. 塩分の多い食事に注意しましょう
  2. 野菜や果物をとりましょう
  3. 標準体重を守りましょう
  4. アルコールは適量にしましょう
  5. 禁煙しましょう
  6. 適度な運動をしましょう
  7. ストレス解消の工夫をしましょう
  8. 十分な睡眠をとりましょう
  9. 寒暖の差に注意しましょう
  10. 血圧を記録しましょう

4. 高脂血症が心配

4.1 コレステロールが多いとなぜいけないの?

心筋梗塞

コレステロールも中性脂肪も生命維持にかかせない働きをもっています. ただし,コレステロールが増えすぎた場合,コレステロールは「HDL(善玉)」や「LDL(悪玉)」と呼ばれるリポ蛋白の形になります. LDLが必要量よりも増えると血管内に沈着します. この状態が進行すると,血管が弱く,もろくなり,血管の内腔が狭くなっていきます. つまり,動脈硬化が進行することになります. 最終的に完全に内腔がなくなると,心筋梗塞や脳梗塞となります.

4.2 中性脂肪が増えすぎると

中性脂肪は,主に「VLDL」と呼ばれるリポ蛋白に多く含まれています. VLDLが多いとLDLに分解されやすいため,血中にLDLが増えることになります.

4.3 血液中のコレステロールや脂肪が多いと言われたら

高脂血症は,自覚症状がないため,検診を受けないと診断できません. 血液中の脂質をコントロールするためには,運動と食事制限が欠かせません.

4.4 運動による効果

(1) 過剰なエネルギーを消費して脂肪の蓄積を防ぎます
(2) 血液循環がよくなり血管が丈夫になります
(3) 悪玉コレステロール(LDL)を低下させ,善玉コレステロールを増加させます

4.5 食事で防ごう高脂血症

(1) コレステロールを上げてしまう食品

肉脂身,卵黄,バター,魚卵類,チーズ,カステラ,砂糖,ケーキ …

高コレステロール食品
(2) コレステロールを下げてくれる食品

青背魚,野菜類,植物油,大豆製品,こんにゃく,きのこ類,海草類,いか,たこ …

低コレステロール食品

4.6 定期的な血液検査で自己管理しましょう

血中脂質は血液検査をしないと分かりません.ふだんの食事内容が適切かどうか,現実を直視するために定期的に血液検査を受けましょう.

花粉症

ひょっとしたら,花粉症デビュー?

本日の花粉情報(日本気象協会)

1. 花粉症の症状とは

一般的には,くしゃみ,鼻水,鼻つまり,目のかゆみがあげられます. 中には,鼻の奥から喉に流れる鼻水により,喉の痛みやイガイガ感がでたり,せきの原因になることもあります. 目の症状では,かゆみの他に目ヤニや涙が出たりします.

2. 風邪との見分け方

花粉症の場合,水のようなサラサラした鼻水が特徴的です. 鼻風邪では,次第に鼻水や痰は濃くなり,黄色,緑色になることが多いです. また,風邪では一般的には目の症状はでません.

3. 日常できる花粉症の予防対策

花粉症は花粉を吸ったときに症状が現れるので,花粉を避けることができれば症状は軽くすみます.
花粉を吸入しない工夫としては,以下のことを心がけましょう.

  1. 花粉の多い日の外出は控えましょう. 外出する時には,めがね,マスクを着用すると効果的です.
  2. 帰宅後,家の中へ入る前に衣服についた花粉をたたいて落としましょう. 帰宅後には,うがいと洗顔を忘れずに.
  3. 家の中をこまめに掃除し,床のほこりや,花粉を簡易モップなどでふき取りましょう.
    加湿のできる空気清浄器も効果的です.
  4. 花粉の時期は布団や洗濯物は外へ干さないようにしましょう.
  5. 喫煙,飲酒,風邪,過労なども症状を悪化させます. 体調が悪いときほど規則正しい生活を心がけましょう.

4. 花粉以外のアレルギー性鼻炎

お困りの症状は屋内で強くなることはないですか?
花粉以外に,ほこりやダニといったアレルギーの原因があるかもしれません. 自分の症状を引き起こす原因を確認することは重要です.

5. アレルギー検査を受けましょう

どの花粉,どの原因物質に対してアレルギー反応を持つかどうかを調べることは効果的な治療,予防につながります. いつまで薬を飲み続けるかの判断根拠ともなります. 血液検査で簡単に調べることができます. ご相談ください.

6. 薬による治療

花粉症の薬の中には,即効性のものもあれば,効果がでるまでに数日間かかるものもあります. 一般的に抗ヒスタミン剤は即効性がありますが,眠気,喉や鼻の乾きなどの副作用がでることがあります. 眠くなりにくい薬もありますのでご相談ください.
鼻の症状,目の症状がひどい場合には,内服薬に加えて点眼剤,点鼻剤を使用します. いずれも局所で効く薬なので全身に対する副作用はありません.
その他の薬として漢方薬もありますので,妊娠中,授乳中の方もご相談ください.

7. 症状緩和のための予防内服

いまや,花粉症対策として薬を予防的に服用することが常識となっています. 花粉が飛散する2週間ほど前から抗アレルギー剤を開始すると最盛期の症状が緩和されます. 花粉飛散時期前の予防内服をお勧めします.

禁煙治療

タバコの依存は病気です

多くの病気のリスクファクターであり,「百害あって一利無し」と分かっていながらも,タバコをやめるのは大変なもの. また,禁煙を決意してみても長続きせず,何度も失敗した人は多いはず. 「禁煙できないのは意志が弱いからだ」と諦めていませんか? 実は,禁煙できないのは「ニコチン依存症」という病気だからです. 禁煙したいとの気持ちをお持ちの方,医師による「治療」を受けてみませんか? 禁煙治療は,一定の条件を満たせば保険適用になります. 特に慢性閉塞性肺疾患(COPD),狭心症,心筋梗塞,大動脈瘤など,タバコをやめなければならない病気をお持ちの方は一度ご相談ください.

1. 禁煙治療は保険診療です
(一定の条件を満たす場合)

1. 保険診療可能な方(治療期間 3ヶ月)

以下の基準を満たす方は,保険診療として治療できる場合があります.

  1. 禁煙したいという強い意志があり,すぐに禁煙しようと考えている方
  2. (一日の喫煙本数)×(喫煙年数)が200を越えている方
  3. ニコチン依存症テスト(TDS)で5点以上の方
    ニコチン依存症テストの点数は,以下のチェック項目の該当個数になります. (日本循環器学会「禁煙治療のための標準手順書」より)
    • 思ったよりもずっと多くたばこを吸ってしまうことがある
    • 禁煙や本数減量を試みて,失敗したことがある
    • 禁煙や本数減量の際に,タバコがほしくてたまらなかった
    • 禁煙や本数減量の際に,次のどれかがあった
      (イライラ,神経質,落ち着かない,集中しにくい,ゆううつ,頭痛,眠気,胃のむかつき,脈が遅い,手のふるえ,食欲増加,体重増加)
    • 上記項目の症状を解消するために,再びタバコを吸い始めた
    • 重い病気にかかったときに,よくないと分かっていてもタバコを吸うことがあった
    • タバコによる健康問題が起きていると分かっていても,吸うことがあった
    • タバコによる精神的問題が起きていると分かっていても,吸うことがあった
    • 自分はタバコに依存していると感じることがある
    • タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かあった

2. 自費診療の方

上記の保険診療の基準を満たさない方.
1年以内に保険診療で禁煙治療を行い,禁煙できなかった方. (当院は自費診療も可能です)

2. 禁煙治療内容

禁煙のための治療は,以下の2つの方法が中心となっています.
  1. ニコチンガムニコチンパッチで体内にニコチンを補充して,依存症の症状を軽減する方法
  2. ニコチン受容体作動薬の内服によりニコチン依存症の症状を抑えていく方法
それぞれ長所・短所がありますので,ご相談ください.

3. 受診

ご予約の必要はありませんが,初回の診察のみ,17:00までにご来院ください.

肺炎予防

肺炎は高齢者にとっては致死的な病気です

肺炎は現在,日本の原因別死亡率の第4位を占める疾患です.特に高齢者では致死的な結果をもたらす場合が少なくありません.
肺炎の原因となる菌はさまざまですが,その原因菌の30%は肺炎球菌です. 高齢者の市中肺炎(一般家庭で暮らす人の肺炎)だけに限ると肺炎を起こす原因菌の50%は肺炎球菌です.

1. 肺炎球菌による肺炎がワクチンによって予防できます

肺炎をおこす菌のうち肺炎球菌だけはワクチンが開発されており,それにより高齢者の肺炎の大多数を占める肺炎球菌肺炎を予防することができます.
特に最近,抗生物質がききにくい肺炎球菌(耐性菌)が増加しており30-50%を占めるとの報告もあります.肺炎球菌ワクチンはこれら耐性菌に対しても予防効果があります.

2. 肺炎球菌ワクチンとは?

  1. 肺炎球菌の病原性を決定する23種類のきょう膜多糖体を含み体内で白血球に肺炎球菌に対する抗体をつくらせます. (肺炎球菌感染症の80%に対しては予防効果があります)
  2. 1回接種で抗体価が上がり,5~8年保持されます. 再度接種する場合は,5年以上間をあける必要があります.
  3. 一般にインフルエンザワクチンにみられるのと同程度の注射部位のかゆみ,疼痛,腫脹,発熱,関節痛等はみとめられます. 他の重篤な副作用はほとんどなく,インフルエンザワクチンと同程度の安全なワクチンです.

3. 肺炎球菌ワクチンはこんな方におすすめします

  1. 高齢者(65歳以上のすべての人)
  2. 65歳以下でも心臓,呼吸器慢性疾患,腎不全,肝機能障害,糖尿病などの基礎疾患のある方
  3. 免疫抑制作用のある治療を予定されている方(治療開始まで14日以上余裕のある方)
  4. 脾臓摘出後の方,脾機能不全のある方
毎年肺炎で入退院を繰り返す方は特に予防接種をおすすめします.

4. ワクチンを受けられない方

  1. 過去に肺炎球菌ワクチンを接種された方
  2. 2歳未満の方
  3. 放射線療法,免疫抑制剤で治療中の方
  4. 発熱や急性疾患が明らかな方

5. ワクチンの効果

高齢者の慢性肺疾患患者に肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンを接種したところ非接種者に比べ入院リスクを63%減少,死亡リスクを81%減少させたとの報告もあります. ワクチン接種は1年中いつの時期でも構いません.

子宮頸がん

子宮頚がんが予防できる時代になりました

子宮頸がん(しきゅうけいがん)は,成人女性なら誰でもかかる可能性があり,近年は若い女性の発症が増えています. 初期症状がないため,発見するには2年に1回程度の子宮がん検診が必要と言われていますが,最近になって,子宮頸がんを予防するためのワクチンが開発され,リスクを抑えられるようになってきました.

1. 子宮頚がんはウィルス感染により発症します

子宮頚がんは,その90%以上が「ヒトパピローマウィルス(HPV)」と呼ばれるウィルスの子宮膣部への長期持続感染によって発症します. このウィルスは非常に一般的なもので,性交渉により女性の大多数が感染すると言われています. 一般的には,感染は一時的で,個人の免疫力により自然に消退しますが,それが持続感染する場合があり,子宮頚がんの発症原因の一つとなります.

2. 予防ワクチンは原因ウィルスの免疫を獲得します

現在,子宮頸がん予防ワクチンには「サーバリックス」「ガーダシル」の2種類があります. 両方とも,子宮頸がんの発症リスクが高いHPV16型,および18型の感染を予防します. これで,子宮頸がんの約70%が予防できると言われています. ガーダシルは,これに加えてHPV6型,11型の感染を予防するため,性感染症である尖圭(せんけい)コンジローマの約90%を予防する効果があります.

3. 若い10代,20代の女性に特におすすめします

性交渉開始が若年化していることに伴い,最近20代から30代の子宮頚ガン患者が急増しています. 将来のがん発症を予防するために,早い段階での予防接種をおすすめします. ワクチン接種に年齢制限はありませんが,40代中頃までの接種が推奨されます. なお,両ワクチンとも3回接種が必要で,接種期間中は,妊娠・授乳を避けることが望ましいです.

4. 副作用について

強い痛みによって副作用とみられる事例が報告されていますが,因果関係については専門機関で調査中です. 詳細については,お問い合わせいただくか,厚生労働省の情報をごらんください.

5. 接種回数,費用について

接種回数は3回必要です.

初回 17,000円
2回目 16,000円 (1ヶ月後)
3回目 16,000円 (6ヶ月後)

予約制となりますので,お電話にてご予約ください(03-6273-2030).

6. ワクチンに関する詳細

厚生労働省
「サーバリックス」 グラクソ・スミスクライン(株)
「ガーダシル」 MSD(株)

旅行外来

海外旅行の感染症予防

感染症の予防対策はされていますか?
特に,発展途上国への長期滞在を予定されている方,感染症の予防接種はお済みですか?
当院では,特定地域への旅行に必要な予防接種や,下痢への対策などのご相談に応じています.

1. 旅行者下痢症

東南アジア,発展途上国を旅行すると,1週間の滞在で約10%の人が,1ヶ月の滞在で約30%の人が旅行者下痢症にかかります.

● 注意点

生水,非加熱の料理は食べないように注意しましょう. 気をつけていてもかかる人が多いのが旅行者下痢症です. 盲点は飲み物の中の氷や生サラダです.

● 病原体

半分以上が毒素原性大腸菌です. その他,カンピロバクター,サルモネラも増えてきています.

● 治療

抗生物質で治療します.

2. マラリア,デング熱

東南アジアの一部地域に旅行される方はご注意ください. これらの感染症は,蚊に刺されることで感染します.

● デング熱

デング熱を媒介する蚊は昼間活動します. ゴルフ場で刺されることも多いので,注意が必要です.

● マラリア

マラリアを媒介する蚊は夜間活動します. マラリアは種類にもよりますが,発症から5日以内に治療を行わないと死亡する可能性もある,重篤な病気です.

● 注意点

長袖,長ズボンで肌を露出しないようにしましょう. 虫除けスプレーも活用してください.

● 予防内服

長期滞在する方には予防内服の適応があります.

3. 狂犬病

狂犬病は,発症すると死亡率がとても高い疾患です. 東南アジアで旅行中に,ほ乳類にかまれた場合,狂犬病の発症する可能性があります. 直ちにワクチン接種が必要です.

● 予防

高度流行地域に長期滞在する場合は,必ずワクチンを打っていきましょう. ワクチン接種は全部で3回必要です. 少なくとも渡航1ヶ月前には1回目の接種を受けて下さい.

4. 梅毒,淋病,B型肝炎,HIV感染症

海外における性行為,医療行為,散髪などで感染する可能性があります.

海外渡航で検討する予防接種の種類の目安
(厚生労働省検疫所ホームページより)
地域及び滞在期間





A


B






東アジア 短期            
長期    
東南アジア 短期            
長期    
南アジア 短期            
長期  
中近東 短期            
長期    
太平洋地域 短期            
長期      
オセアニア 短期              
長期            
北アフリカ 短期            
長期    
中央アフリカ 短期          
長期  
南アフリカ 短期            
長期    
北・西ヨーロッパ 短期              
長期          
東ヨーロッパ 短期              
長期    
南ヨーロッパ 短期              
長期      
ロシア 短期              
長期    
北アメリカ 短期              
長期          
中南米 短期          
長期  

●:黄熱に感染するリスクがある地域地域
◎:予防接種をおすすめしています
○:局地的な発生があるなど,リスクがある場合に接種を検討してください

注意1 
この一覧表は,あくまでも参考であり,絶対的なものではありません.
注意2
 長期とは,おおむね1か月以上の滞在のことです.冒険旅行は短期であっても長期に含めます.

疲労回復

ストレスのたまった体にビタミン注射

「疲れがなかなかとれない」 「仕事が忙しくて休む暇がない」 「十分な睡眠がとれない」 「風邪がなかなか治らない」 「風邪が治ってもすぐにぶりかえす」 こんなお悩みはありませんか? 現代はストレス社会.日々の生活でたまったストレスは体調を崩す原因となります.
このような「疲労回復」「体のストレス克服」の一助となるのがビタミン注射(ニンニク注射)です. ビタミン注射の中には疲労回復に必要なチアミン(ビタミンB1)をはじめ様々なビタミン類を豊富に含みます. 注射直後にチアミンに含まれる成分により「ニンニク」に似たにおいがするためこの名前となりました(臭いはすぐに消えます). 一番の効果は「即効性の疲労回復です」疲労の原因は蓄積した乳酸ですが,チアミンは全身の乳酸を分解してエネルギーに変え,疲労を回復します.

当院では,3コースのビタミン注射を用意しています. 所要時間は問診を含めて5分から10分程度です. 予約は要りませんので,お気軽にお試しください.

1. ビタミンコース (ニンニク注射)

1. 対象

お仕事にもうひとがんばり必要な方,風邪を早めに治したい方におすすめです

2. 効能

肉体疲労,ストレス,肩こり,神経痛,潜在性ビタミン欠乏症に

3. 成分

チアミンジスルフィド,ピリドキシン塩酸塩,シアノコバラミン,アルコルビン酸

4. 料金

1,750 円

2. スーパービタミンコース

1. 対象

疲労がピーク.でも,なんとか乗り切らなければならない方に.元気が出ます

2. 効能

全身倦怠感,体力低下,肝機能低下,気力低下,2日酔い防止
おすすめポイント:グリシン,グリチルリチン酸は解毒作用があります.全身倦怠、筋肉疲労時の他にも飲み会前にどうぞ

3. 成分

チアミンジスルフィド,ピリドキシン塩酸塩,シアノコバラミン,アルコルビン酸,グリチルリチン酸,グリシン,Lシスティン

4. 料金

3,240 円

3. 美白美肌ビタミンコース

1. 対象

通常のビタミン注射より,美白,しみ,肌荒れに有効な成分が多く含まれています

2. 効能

日焼けによるシミ,そばかす,肌あれ,口内炎,皮膚の色素沈着に効果があります

3. 成分

チアミンジスルフィド,リボフラビン,アルコルビン酸

4. 料金

3,240 円

健康診断結果の読み方

健康診断で調べる主な検査の判定基準です.

体格指数BMI(Body Mass Index) = 体重(kg)÷(身長(m))÷(身長(m))
例: 身長175cm,体重65kgの人なら65÷1.75÷1.75=21.2で「普通」です.
BMI 判定
18.5未満 やせすぎ
8.5~25未満 普通
25~30未満 肥満(1度)
30~35未満 肥満(2度)
35~40未満 肥満(3度)
40以上 肥満(4度)
収縮期血圧   拡張期血圧 判定
120未満 かつ 80未満 至適血圧
120~129 または 80~84 正常血圧
130~139 または 85~89 正常高値血圧
140~159 または 90~99 軽症高血圧
160~179 または 100~109 中等症高血圧
180以上 または 110以上 重症高血圧
140以上 かつ 90未満 収縮期高血圧

(血液検査値については検査会社により正常値が若干異なります)

赤血球系

  • 赤血球数(RBC)

    酸素や二酸化炭素を運ぶ赤血球の数で,少ないと貧血やさまざまな血液疾患を起こします.男子で4.50~5.00 ×10^12/l,女子で3.70~5.00 ×10^12/lが正常です.
  • ヘモグロビン(Hb)

    赤血球が酸素を運ぶために必要で,少ないと貧血を起こします.男子で14.0~17.0 g/dl,女子で11.2~15.2 g/dl正常です.
  • ヘマトクリット(Ht)

    血中の赤血球の割合を表し,貧血の種類の指標となります.男子で40.0~50.0 %,女子で34.3~45.2 %が正常です.

白血球系

  • 白血球数(WBC)

    侵入した異物や病原菌から体を守るためのもので,少なくなると免疫力が低下し,さまざまな病気に対する抵抗力が無くなります.4.0~8.0 ×10^9/lが正常です.

その他

  • 血小板数(PLT)

    出血時に止血するための材料で,少なくなると血が止まりにくくなり,免疫に異常を起こします.150~350 ×10^9/lが正常です.
  • 血沈検査

    炎症が存在していると上昇します. 2~15 mm/1hが正常です.
  • リウマチ因子

    リウマチや肝臓障害で陽性になることがありますが,陽性でも必ずリウマチというわけではありません.0.0~20.0 IU/mlが正常です.
  • CRP

    炎症などで高くなります.0~0.29 mg/dlが正常です.
  • 総ビリルビン(T-BIL)

    ヘモグロビンの代謝でできる物質で黄疸の有無が分かります.0.30~1.20 mg/dlが正常です.
  • GOT(AST)

    肝臓や心臓などに含まれる酵素で,高いと,肝炎,心筋梗塞の可能性があります.脂肪肝でも上昇します.8~38 U/lが正常です.
  • GPT(ALT)

    肝臓などに含まれる酵素で,高いと肝炎,脂肪肝の可能性があります.GPTがGOTより高い場合,ウィルス性肝炎などの疑いがあります.4~44 U/lが正常です.
  • LDH(LD)

    全身の細胞に含まれる糖分解酵素で,高いと肝機能障害,呼吸器疾患、心筋梗塞,腎不全,ガンの可能性があります.106~220 U/lが正常です.
  • アルカリフォスファターゼ(AL-P)

    肝臓や胆道の機能を表す値で,多いと肝機能障害,胆道系疾患の疑いがあります.その他の疾患で上昇することもあります.117~335 U/lが正常です.
  • コリンエステラーゼ(ChE)

    肝臓で作られるため肝機能を知る指標で,高いと糖尿病や脂肪肝,低いと肝硬変や肝ガンなどの疑いがあります.200-450 IU/lが正常です.
  • γ-GTP(γ-GT)

    肝臓の解毒作用に関係する酵素で,アルコール摂取により上昇します。高いと急性肝炎,肝硬変などの疑いがあります.12~73 U/lが正常です.
  • 血清総タンパク(T.P)

    血清中のタンパク質の総量で,低いと肝硬変,ネフローゼ症候群などの疑いがあり,高いと慢性炎症,血液疾患などの疑いがあります.
  • アルブミン(ALB)

    血中の主要なタンパク質で,低いと肝機能障害,腎機能障害などの疑いがあります.3.90~5.60 g/dlが正常です.
  • γ-グロブリン

    免疫に重要なタンパク質で,高いとさまざまな慢性疾患,炎症,肝機能障害,腎機能障害などの疑いがあります.0.70~1.70 g/dlが正常です.
  • A/G比

    血液中のタンパクを構成するアルブミンとグロブリンの比で,低いと肝疾患の疑いがあります.1.45~2.19が正常です.
  • HBs抗原

    陽性ならB型肝炎の疑いがあります.
  • HCV抗体

    陽性ならC型肝炎の疑いがあります.
  • 尿素窒素(BUN)

    タンパク質が分解されてできた排泄物で,高いと腎不全,脱水などが疑われます.8.0~20.0mg/dlが正常です.
  • クレアチニン(Crea)

    腎機能の指標となります.多く排泄されている場合,筋肉の疾患や腎機能の障害が疑われます.男子は 0.8~1.3 mg/dl,女子は0.6~1.0 mg/dlが正常です.
  • ナトリウム

    腎機能の障害や内分泌疾患などで異常な値を示します.136~148 mmol/lが正常です.
  • カリウム

    腎機能の障害や内分泌疾患などで異常な値を示します.3.6~5.0 mmol/lが正常です.
  • 尿酸(UA)

    プリン体が肝臓で分解されたもので,高いと痛風などになることがあります.男子は3.5~7.9 mg/dl,女子は2.6~6.0 mg/dlが正常です.
  • 総コレステロール(T-CHO)

    コレステロールが増えすぎると,動脈硬化をはじめさまざまな成人病の原因となります.130~220 mg/dlが正常です.
  • LDLコレステロール(LDL-CHO)

    いわゆる悪玉コレステロールで,多いと動脈硬化にいたることがあります.0~139 mg/dlが正常です.
  • 中性脂肪(TG)

    大切な栄養源ですが,ため込みすぎると悪玉コレステロールを増やし,高脂血症,動脈硬化を招きます.50~149 mg/dlが正常です.
  • HDLコレステロール(HDL-CHO)

    いわゆる善玉コレステロールで,少ないと動脈硬化にいたることがあります.男子は41~80 mg/dl,女子は41~90 mg/dlが正常です.

高脂血症の診断基準

総コレステロール 240mg/dl以上 高コレステロール血症
LDLコレステロール 140mg/dl以上 高LDLコレステロール血症
HDLコレステロール 40mg/dl未満 低HDLコレステロール血症
トリグリセリド 150mg/dl以上 高トリグリセリド血症
  • 血糖

    血中ブドウ糖値で,高いと糖尿病や内分泌疾患の疑いがあります.空腹時で110以下が正常です.
  • グリコヘモグロビンA1c(HbA1c)

    過去1~3ヶ月の血中ブドウ糖の平均値を示します.高いと糖尿病や内分泌疾患の疑いがあります.4.3~5.6 %が正常です.
  • 尿糖

    糖尿病などで陽性になります.
  • タンパク

    腎炎,ネフローゼ症候群,高血圧などで陽性になることがあります.
  • 潜血

    腎炎,尿路結石,尿路感染症などで陽性になることがあります.
  • ウロビリノーゲン

    肝障害で陽性になることがあります.
  • 尿比重

    水分の摂取が多く尿量が多ければ比重が重くなります.1.005~1.020が正常です.